オススメ放課後デイサービス施設紹介

2021年6月23日

こんにちは!発達あさがお通信管理人です!
発達障害について様々な情報を発信していくこのブログ。今回はオススメ放課後デイサービス施設の紹介をしていこうと思います!
施設の紹介に入る前に、放課後等デイサービス施設はいったい何をするところなのか・どんなところなのかを簡単にご説明していきます。

放課後等デイってどんなところ?

放課後等デイサービス施設とは、発達に特性のある子供や障害を抱える子供が通うことのできる福祉サービス施設。発達障害の児童の学童と呼ばれることもあります。職員数名と児童10~20人ほどの規模の施設がほとんどです。
放課後等デイサービス施設に通うには自治体から発行される『受給者証』を持っていなければいけません。その受給者証があることで自治体からの援助を受けることができ、施設利用料の9割を自治体から負担してもらうことができます。

放課後等デイって何をしてるの?

発達障害の児童の学童と呼ばれるように、基本的には民間の学童保育や学校の放課後学童クラブと似たような活動をしています。放課後、保護者が仕事の間に子供を預かってくれるのはもちろん、学校が休みの日や長期休暇の際にも預かってくれます。
放課後デイサービスは『療育』の場であることが学童クラブとの違い。療育とは簡単に説明すると、障害のある子供が、今困っていることの解決と将来的な自立支援のための教育・治療のこと。放課後等デイでは、一人一人に合わせた計画表の元、療育プログラムが組まれていきます。

オススメ施設情報

今回は千葉県市川市にある放課後等デイサービス施設『ふれあい児童発達支援・放課後等デイサービス 市川行徳教室』のご紹介をさせて頂きます!
ふれあい児童発達支援・放課後等デイサービス 市川行徳教室は2020年12月に千葉県市川市にオープンした施設です。施設の教育方針を見ていきましょう!

施設の教育方針


市川行徳教室では、自ら学ぶ力を育てることに注力しています。具体的なプログラム例を見ていきましょう!
例えば、一日の中で30分の定期的な学習時間を設けていますが、これは成績アップのためではなく学習時間の習慣をつけるため。施設で学習時間の習慣がつくことで、お家でも自主的に宿題をしたりする能力が身につく子もいます。
また、人気なのがロボット作りプログラム。教材を使って子供自らロボットを作り上げていきます。これも遊びではなく療育。前述した自ら学ぶ力はもちろん、想像力理論的思考、好奇心からくる学習意欲など様々な力が養われます。
また、発達障害の子供が躓いてしまいがちなコミュニケーションの面ももちろん大事にされています。
指導員が主体になってコミュニケーションを取らせるのではなく、子供同士の自然なコミュニケーションを大切にしています。もちろん子供に任せきりにするのではなく、指導員がしっかりフォローできるように子供たちを見守り、遊びを自然な形で療育にしています。

子供にも親にも必要な放課後等デイ

発達障害の子供が少しでも生活しやすくなるように、定型発達の子と同じように他の子と楽しく遊んだりできるようになるためには療育は必要不可欠。
子供のためになるのはもちろんですが、放課後等デイサービス施設は保護者のケアも同時に考えられています。子育てするうえで困っていることや悩んでいることを、職員はもちろん同じ発達障害の子供を持つ親に相談したり、仕事が終わってから子供が帰ってくるまでの間、一息つく時間ができたり……親にとってもたくさんのメリットがあるのが放課後等デイサービス施設なんです。

★ふれあい児童発達支援・放課後等デイサービス 市川行徳教室★
住所:千葉県市川市香取1-4-6ハッピーマンション香取1階
電話番号:050-3173-8341
受け入れ年齢:小学生・中学生・高校生
HP:https://fureai-cds.jp/
instagram:https://www.instagram.com/fureai2020/?igshid=83w30le8bu9a